もはやカジュアル山岳遭難状態 ~ちょっと山歩奇~ :2022年8月21日<日々奇>
更新履歴
2022年 8月21日 更新
2021年 9月20日 はじまり
もはやカジュアル山岳遭難状態
「疲れた」「転んだ」「動けない」
(2022年8月21日)
軽率な遭難事例(1)
歩行困難と申告、救助要請も”軽症判定”
テーピングテープや救急セットも常備せずか
(2022年8月8日)
登りは楽だと思う理由 (1)
登りは体力的につらいが下るときに比べて緊張を強いられることはない
滑落は下りで起きやすい
登頂後の油断や後半の下山時に疲労がたまり足元がおぼつかなくなる
(2022年5月4日)
登りは楽だと思う理由 (2)
上に向かえば山頂という目的地に近づく
下山時は道を誤ると取り返しのつかないところに出やすい
滝や崖、山の中で道がいきなりなくなるのは動揺する
夕方近いと絶望が押し寄せてくる
(2022年5月4日)
山から下りてきた?危険なキノコ
猛毒のキノコといわれる”カエンタケ”
いまでは地上の公園でもみかけるらしい
触るだけでも皮膚がただれてしまう(漆のような?)
色はオレンジ色や赤色
姿は細長い棒状に枝分かれした形で土から手の指が出ているように見えるらしい
致死量は3グラム、食後すぐに発熱や嘔吐などの症状を起こし消化器不全や脳神経障害で死に至る
ナラ枯れの被害木付近に発生することが多いという
山内を歩いているとき毒キノコっぽいキノコを見かけることはある
もちろん取らないし食べない
それにキノコより気になるのは人間が捨てたゴミだ
(2021年11月24日)
道は生き物・・
歩いて一番怖いのは目の前から道がなくなることだ
特に山の中。
あるはずの道がないと絶望に襲われる
それが午後だとさらに焦りも加わる
わずか一年どころか自然災害後は道が消失していることも多い
(2021年9月22日)
地図が読めない
現在地に悩むことはある
ちょっと複雑だと頭の中で整理するのに時間がかかる
おおよそ見当をつけるも当たりと確信できるまでは心が落ち着かない
(2021年9月20日)